皆さんが、よく見かける赤色(消防法で1/4以上赤色に塗る規定)の〝消火器〟!
使用期限が10年をくぎりとしています。本体の耐圧性能(内部の圧力に耐えれる状態のチェック)を検査する必要性があるため、同試験をするか新品に更新していきます。
消火器の設置位置は、建物の用途によっては、高温多湿な環境であったり屋外に置いたり様々ですが、消火器本体は主に金属で作られており耐久性・耐候性にある程度耐えれる製品設計となっています。しかし、保護の目的も兼ねている塗装(赤色など)に傷が入ったりして、「サビ」「欠け」「凹み」などがあると、腐蝕などの事情で10年経過しなくても劣化してしまうことがあります。消防設備点検では『外観点検』の項目でチェックしています。
汎用性の高い「粉末消火器」は、現在『蓄圧式』といって、消火器本体に窒素ガスを充填させ消火剤を噴射させる仕様が一般的です。
逆に以前は『加圧式』といって、消火器内部に小型別容器のガス容器を内蔵し、同様に噴射させていました。
稀にある質問で、取替更新した後の「古い消火器は処分しないとダメですか?」と聞かれるのですが、ガスは当然ですが気体です。物質は温度変化で体積が膨張収縮するため、環境変化(温度など雰囲気、衝撃等)によって〝破裂〟するリスクがあります。過去には重軽傷を負った方だけではなく、死亡事故も発生しています。
古い消火器は、専門業者に引き取ってもらうのがベストの選択といえます。(廃棄対象の消火器本体に「リサイクルシール」が貼られており、無償で処分をご案内できるケースが多いです)
古い消火器の更新・改装などでの消火器配置の見直しなど、ご相談下さいませ。
トゥエイボア 総合防災
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